TeLAのホームページ♪きのうのページ、作成からＦＴＰまで

お正月は４日まで実家にいたので、部屋のマシンにさわれるのは５日がはじめて。
以前から、つくろうと思っていたホームページにかかりました。

お昼すぎから下絵や本文を考える。
下絵をスキャンしたのが、午後４時すぎ。
そのあと、ＡＩでトレスして、ＧＬに持っていく。

そこまではまぁまぁうまくいったのです。
ＡＩはお仕事で使っているし。
ＧＬも何回か絵本づくりに使ったこともあったし。趣味で。
でも、じっさいに自分のページを開設するのは、はじめてのこと。

ひととおり終わったあと、開設の手続き。
審査うんぬんの文書があったので、待たされるのかな、と思ったら。
あっというまに登録終了。
で、ちょっと手直ししてさっさとＦＴＰしようと思っていたのでした。

ところが、ぎっちょんちょん。

（１）スライスあかんやんけ

かいた絵が、すこし大きいものになってしまいました。
こういう時はスライスしたほうが、低速環境にはやさしいはず。
ＡＩ１０には、新機能！　スライスツールが。

さっそく、使ってみる。あー、使えるかもしれない。
いったんＨＴＭＬで出力。ＧＬで読んで、テーブルごとコピー。
うまくいってるようにみえる。

あ、ちょっとここ修正したい。と、ＧＬ上でダブルクリック。
ＡＩが呼ばれる…はずが、なぜかＩＥが呼ばれる。ＳＶＧの契約うんぬん。あわてて閉じる。
どうやら、妙なことになってるらしい。ＳＶＧのフォルダ…？

ＧＬ５からは、ダブルクリックで修正はだめみたいなので、スライスはやめることにしました。

【※上記スライスに関して、補足】
よく考えたら、ＧＬでオブジェクトパレットから生成しないと、ライブＡＩオブジェクトにはならないと気がつきました。
けれど、その方法でやればうまくいくかといえば、やっぱりだめでした。
ＧＬでは、ＡＩファイルとＧＩＦファイルは一対一で扱うもののようで。
分割ＧＩＦは生成されるも、ＧＬでは表示もできませんでした。

（２）不良クラスタがギギギギッ、ギギギギッ、ギギギギッ。

さぁＦＴＰ転送。とおもったら、ＨＤＤが異音を発しました。

ギギギギッ、ギギギギッ、ギギギギッ、ギギギギッ、ギギギギッ

以前にも聞いたことがあるので、原因はわかってる。
ＨＤＤ上の不良クラスタが、読めないのだ。

管理者名義でログオンしなおして、チェックディスク。しばし待つ。
ほーら、ウィンドウズが不良部分を代替しましたって。
こういう時にデータが消滅しないのが、ＮＴＦＳなのね。

パソコンの上に電子ドラムを置いてドタパコ叩いてたバチかも。

（３）謎のＦＴＰエラー

気をとりなおして。
ＧＬ上で、ＦＴＰを試みる。けど、まるでうまくいかない。
接続や切断に、異様に時間がかかる。転送も成功しない。
ＧＬにはＦＴＰ機能がふたつ内蔵されているのに、両方だめ。
ＮＩＳを無効にしてもだめ。

コマンドプロンプトからＦＴＰを…と思ったけれど。うーん、わけわかめ。せめてヘルプが日本語なら…。

アドビのＦＡＱを見ると、「パッシブモードを使用」を試せと。
それをキーワードにして調べると、ＡＤＳＬだとそうするもんみたい
わたしんとこは、２００１年の暮れから８メガのＡＤＳＬ。
さっそく試す。…あっけなく成功！

あれやこれやで、終わったのが真夜中過ぎの２時近く。
よく朝はお仕事…ばたんきゅー、と倒れるように寝たのでした。